社会科の内容といえばほぼ「暗記」が中心となってきます。
おそらく9割近くが知識を問う問題。
ということはいかに効率よく暗記ができるかということにポイントが絞られていくことになります。
社会の点数が平均点以下の子は
そのレベルの子がいきなり問題集を買ってきて取り組むことはなかなか難しいと思います。
なぜなら言葉の意味をよく分かっていないから。
まずは言葉の意味をきちんと理解するためには一問一答形式の問題集に取り組むのが一番です。
左側に問題が書いてあって右側に答えが書いてあるようなタイプの問題集を選びましょう。
この教材は実際の入試の過去問をもとにした一問一答形式の問題を,地理,歴史,公民の順に,単元ごとにまとめた物になっています。
付属の付属の赤セルシートを使ってさくさく暗記できるのもいいですね。。
平均点以上の人は
社会の勉強といえば「暗記」することですが、覚えたことを忘れにくくするためにはやはり専用ノートが必要です。
よくテスト前に「まとめノート」を作ったことのある人も多いのでは?
イラストを入れてみたり、色分けしたりして自分専用のノートを作っていく。
最近それを簡単に作成できる問題集が実は流行っています。
アマゾンでもベストセラー1位になっているこの教材。本当にお勧めです。
内容は解説編の「講義テキスト」と書き込み編の「整理ノート」からなっています。
「講義テキスト」の方は、日常学習から高校入試まで、中学歴史のポイントを総合的にカバーしています。
「整理ノート」は空欄を自分でうめる作業によって、書いて覚える用に作られており、項目ごとに1ページまたは2ページにまとめて、見やすく構成されています。
この合格ノートを使って受験に向けてオリジナルのまとめノートを作っていきましょう!
さらに力をつけたい人は
ここまでできれば相当力をつけていると思いますが、さらに力をつけたい人はこの教材を使ってみてはいかがでしょうか。
高校入試の問題を分析し,出題率の高い順に単元を並べた問題集です。
出題率の高い順に学習をすることで,効率的に合格に近づくことができます。
まとめ
とにかく社会科については「覚える」「忘れる」「覚える」の繰り返しです。
重要なポイントはどの問題集も同じ程度ですので、1冊の問題集を完ぺきに仕上げることをお勧めします。