「学習の診断」過去問入手法

香川県の「学習の診断」過去問の入手方法

中学1・2年生にとっては年に一度の、

中学3年生にとっては進路を決める非常に重要なテストでもある「学習の診断」。

特に1年生にとっては、初めてのテスト、いろいろ知りたいですよね?

形とか、

問題の量とか、

問題のレベルとか。

高校入試などについては過去問が販売されていますが、

香川県の学習の診断の過去問はいったいどうすれば手はいるのでしょうか。

香川県の学習の診断の過去問の入手方法

いざ、「学習の診断」の勉強をしようと思ったときに頭に浮かぶのが、

「過去問」

それでは学習の診断の過去問はどこで手に入れることができるのでしょうか。

やっぱりどんな問題が出るのか、過去問はやっておきたいなあ。
受験生A君

実は

ありません。

書店で扱っているどころか、診断テストの表紙には

「禁複製」

の文字がしっかりと刻み込まれておりまして(^^;

コピーをとることすら禁じられております(建前上は)。

ですから、診断テストの過去問が欲しい、と思っても手に入れることは不可能です(建前上は)。

もし、

「塾で診断テストの過去問をやった」

というのであれば、それは明らかに著作権違反となります。

香川県の学習の診断の過去問がどうしても欲しい人は

そうは言っても、やはりどうしても欲しい、という人は、方法がないわけではありません。

その方法は2つあります。

学校の先生に頼み込む

まず一つは

中学校でもらう

という方法。

診断テスト直前になると、一年前の診断テストに取り組む学校も多いのです。

ですから、一度は診断テストの過去問に取り組むことが可能です。

ですが、あくまでもそれは担当の先生次第。

授業が遅れているときなどは、過去問をせずに、いきなりテストということも考えられます。

そうならないようにするためには、

先生に直接お願いする

ことをお勧めします。

「診断テストの勉強をしたいので、診断テストの過去問を見せてほしい」

といえば先生も協力してくれるはずです。

おそらくどこの学校でも過去数年分の診断テストの余りのストックがあると思いますので、うまくいけばもらえるかもしれません。

ボンノー
たとえなかったとしても君の熱意は伝わるはず。 やる価値は十分あります。

 

先輩に頼んでみる

それからもう一つの方法は、

先輩に譲ってもらう

こと。

おすすめは、高校入試が終わった直後。

おそらく「学習の診断」は1年分問題と解答を揃えて保管している人も多いと思います。

入試が終わったら不要のものとなりますので、もし、身近に仲の良い先輩がいたら処分する前に譲ってもらうことも一つの方法です。

もちろん、点数などの個人情報などが書かれている場合もありますので、確認してから譲ってもらったほうが無難です。

過去問を分析しましょう

範囲の広い「学習の診断」ですが、過去問=データであることは間違いありません。

実際にどういう問題が出されたのか知ることが出来ます。

もし、ご兄弟や近所に知り合いのお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は数年分は手に入るかもしれません。

そこでまず見てもらいたいのが

「配点」

です。

まあ、理科などはほぼすべて1点だったりしますが、

数学や英語などについては配点が大きく変わってくるところがあります。

配点が大きなところといえば次のようなところです。

国語だと記述、作文

数学だと関数・方程式・証明

英語だと英作文・長文

社会は記述

理科は計算

となると、やはりその対策は必要となってきます。

ボンノー
配点が大きい内容をしっかりと勉強することが得点アップの秘訣といえます。

ボンノーメモ

診断テストの勉強は普段の勉強と並行して行わなければならないため、

塾に通っていない子にとっては勉強のスケジュールが非常に難しいのは事実です。

塾に通うことの利点は、もちろん勉強を教えてもらうということも大事なのですが、

「いつ、どんな勉強をすればいいのか自分で考えなくてもよい」

ということにもあります。

もし、どうしても不安でしたら

今年1年だけ通塾する

ということも考えてみてもいいかもしれません。

何も大手塾や名前の通った塾を選ぶ必要はありません。

近くの個人塾でも十分活用できますし、

県内でも自宅生向けのサービスをおこなっている学習塾も登場しました(詳しくはコチラ

ぜひお子様にあった勉強法を一緒に考えてあげてほしいと思います。

 

まとめ

診断テストの過去問を手に入れるのはそう簡単ではありません。

兄姉がいる人はともかく、どういった問題が出題されるのか、形だけでも知っておきたいですね。

「過去問が手に入らない、でも、テスト前に、練習をしておきたい」

そういう人には模試という方法もあります。

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